「……んんっ…えっ?!……な、何?!…」
微睡みから、徐々に覚醒した菜々緒が、周囲を見回す。
「お目覚めかい?♪」「ウヘヘ♪」「堪んねぇ~!♪」
卑猥な目をギラつかせる男達が、天井から垂れ下がるロープで、両手を頭上で拘束された菜々緒を取り囲んでいた。
「な!?…何なの?あなた達?!…これは…どういう……」
役柄を演じてるような鋭い目で、困惑に狼狽えながらも、男達を威嚇するように睨み付ける菜々緒。
映画の舞台挨拶を終え、控え室に戻る所を、綿密な計画で、拉致監禁されたのだった。
「そんなエロい格好見せつけられちゃな♪」「インスタも恥女だぜ?ありゃ♪」「お望み通り、俺達がリクエストに応えでやろうって訳さ!♪」
卑猥な暴論を吐きながら、好色にニヤつく男達が、極上の獲物を、生唾を飲み視姦する。
黒のシックな超ミニのドレスから伸びる、漆黒のライン入りパンストに包まれた、細く長い美脚。
抜群のプロポーションを誇示する、破格のスタイルが、扇情的なファッションと相まって、男達の劣情を激しく昂らせた。
12:09 - 2022年10月26日
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